能登だより
2020-05-17所章の紹介
こんにちは。イチです。
今日の羽咋市は小雨の降る少し肌寒い日となりました。
本日の能登だよりでは、当施設の所章をご紹介したいと思います。
当施設の所章は能登半島と日本海を形どったデザインとなっており、「向上」と「躍動感」を表しています。
8つに分かれているのは、当施設が国立第8番目の青年の家(現在の交流の家)であることを意味しています。
また、所章のカラーであるオレンジ色は、「積極性」と「抱負」を表しています。
所章の表す「向上」・「躍動感」・「積極性」・「抱負」を心に、皆様にご利用いただける日を心待ちにして、日々できることを行っていきたいと思います。
以上、イチでした。
2020-05-16のとのグリーンカーペット
2020-05-15バイパス(迂回路)づくり
昨年まで利用していたオリエンテーリングコースに、一か所危険なところがあったので、その場所を避けるための迂回路を作りました。雑木、笹、メダケが密集していたので、なかなか厄介な場所で、途中で終えましたが、何とか目途が立ちました。
今後ずっと今年開発したバイパスが安全に利用されていくことでしょう。夢追い人
2020-05-14新緑の色増す能登の里山
皆さんこんにちは。山ちゃんです。新緑が日増しに鮮やかに映る季節になりました。外出自粛要請を受けて新緑をあまり目にしていない方が多いのでは?と思いまして、当施設の展望塔より真っ青な空と能登の里海をバックに、とっても鮮やかな新緑の能登の里山の写真を撮りましたのでご覧くださいね。
さて、石川県は本日新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除される方向もあり、当施設は今月末日まで利用受入れを休止予定ですが、この結果を受けて今後の方策を検討してまいります。最新の情報は当施設のホームページでご確認ください。
2020-05-13
こんにちは。かんぬしです!
今日もとても気持ちの良い天気になりました。私は、涼しい風の中に薫る青々とした自然のにおいが大好きです。
今日は、「藤の花」について紹介したいと思います!
交流の家にもこの時期になると、藤の花が可憐に咲き始めます。小さな花が垂れ下がって咲く藤の花は、万葉集でも多く詠まれ、古くから日本人に親しまれていますね。
藤の花は、マメ科の植物で油との相性が良く、花を房から外して天ぷらにして食べることができます。天ぷらの衣を薄くつけると、花の紫色が透けて見え、食卓がまさに華やかになります。
また、おひたしや酢の物にすると爽やかな香りが広がります。
ぜひ、藤の花を目でも舌でもあじわってみてください。
2020-05-12「Clap for carers! 命を守る、すべての人に拍手を送ろう!」
こんにちは。願です。
4月から、国立能登青少年交流の家に仲間入りしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
朝礼後、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、医療従事者の方をはじめ、毎日対応に当たる方々への感謝の気持ちを込めて、職員一同で拍手を行いました。
その様子をご覧くださいね。
2020-05-11東京ドーム何個分の広さ?
例年、5月の連休明けは、勤務、学校の生活に戻るのに少し時間がかかりますが今年は、例年と違った連休になったかと思います。
5月末まで利用者の受入れ中止とさせていただいていますが、その間は、いろいろと敷地内の草刈りなどを行ったりしています。
そこで、思ったのが実際、交流の家の敷地はどれぐらいなのかと思い調べてみました。よくある東京ドーム何個分で調べると、約4個分でした。テレビでよく思うのですが、なぜ、東京ドーム何個分で広さを伝えているのか不思議に思うのは、ロビだけでしょうか。
2020-05-10千里浜はなぜ自動車で走れるの?
こんにちは! しもっち です。
今日は、交流の家の周辺の自然についてご紹介したいと思います。
羽咋市といえば、何といっても有名なのが「千里浜海岸」ではないでしょうか。
交流の家からも近くの千里浜海岸。
日本で唯一自動車で走ることができる道路「千里浜なぎさドライブウェイ」として有名です。
でも、普通は砂浜を自動車で走ったら埋まってしまいます。
素足で走るのだって、結構大変ですよね?
さて、この千里浜海岸、「なぜ自動車で走ることができるのでしょう?」
答えは・・・
千里浜の砂は、「普通の砂浜より砂粒が細かく、しかも均一だから」です。
たしかに、ふつうの砂浜では砂粒の大きさは均一ではなくバラバラですよね。
一方、千里浜の砂粒の大きさは、普通の砂粒の半分くらいの大きさなのだそうです。
また、波打ち際では、海水がよくしみ込んで、砂をよく引きしめているのでバスでも走ることができるのだそうです。
ちなみに、交流の家では、この細かい砂を利用して、砂像づくりのプログラムを行っています。交流の家をご利用の際は、ぜひ取り組んでみてくださいね。
今は、お家で過ごすことが多いかと思いますが、身の回りには様々な不思議が転がっています。
このお家にいる時間を利用して、
「なぜだろう?」と思ったことを調べみましょう。
とてもいい学習になりますよ!
2020-05-09ふわふわに。可憐に。
皆さん、こんにちは!
GWが終わり、最近は25℃を超える夏日もちらほら。新型コロナの影響で例年とは違った状況ですが、季節は着々と進みますね。交流の家でも5~6月に咲く「タンポポ」や「藤」がふわふわに、可憐に咲いていました。
タンポポのほとんどは”西洋タンポポ”で、綿毛が在来種よりも多くて軽いので、遠くまでたくさん飛んでいくみたいです!だから日本全国にたくさんあるんですね!
また、藤は個人的に大好きな大人気アニメ(鬼退治の物語です)にも出てくる可憐な花。つるがしっかり巻き付いて育つことから、藤の花言葉に「決して離れない」とあるそうです。
不要不急の外出自粛・ソーシャルディスタンスを守る・3密の回避 など人との触れ合いや関わりが今は少ないですが、心は「決して離れない」で行きましょう!
以上、でんでんでした!
2020-05-08つつじの季節
花ちゃんです。
5月に入ってすがすがしい日が連日続いています。
交流の家前の広場にもつつじが咲き始めました。「つつじ」の大きさは低い木から高い木までさまざまで、4月から5月の春先にかけて漏斗の形の花を数個枝先につけます。また花を上手に採ると、蜜を吸うことができます。
ところで五月晴れという言葉がありますが、「五月」[サツキ]は旧暦・陰暦の呼称で「旧暦5月(今の6月)が梅雨のころにあたるところから、もともと「五月晴れ」は「梅雨の晴れ間」「梅雨の合間の晴天」を指したようですが、時がたつにつれ「新暦の5月の晴れ」の意味でも使われるようになったようです。
皆さんの周りにも色とりどりの花が咲いてると思います。5月を満喫しましょう。