能登だより
2018-02-24のともファミリー感謝祭の応募開始
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こんにちは。山ちゃんです。
本日の能登は、雨が降ったり止んだりで、北西の風も強く肌寒いです。もう数日で弥生(やよい)3月なのに、春の到来はもうしばらく先のように感じます。
さて、3月17日(土)~18日(日)1泊2日で開催します『のともファミリー感謝祭』の募集を本日より開始しました。
(1)申し込み方法:電話のみ
(2)受付期間:2月24日(土)~3月7日(水)
先着順で、定員になり次第締め切らせてもらいます。詳しくはこちらをご覧ください。応募をお待ちしています。
2018-02-23体育館から「ヤー!」「めん!」
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皆さんこんにちは!ジョニーです。
今日の能登は朝方は小雪が少し舞っていました。まだまだ肌寒いですが、太陽が顔を出し、明るい日差しがまぶしく感じられる天気になりました。もう春はすぐそこに来ている感じがします。
そんな中で、交流の家の体育館からは空気を突き刺すような掛け声が聞こえてきました。ちょっと覗いてみると、大学生の皆さんが剣道の真剣勝負をしているところでした。合宿の最終日ということで試合形式の稽古が行われていました。
動きが速くどちらが先に技が入ったのかは見ていてわかりませんでしたが、ピンと張り詰めた空気の中で大きな掛け声とともに繰り出される技は、見ている者を釘づけにする雰囲気がありました。合宿で強化した技や心を、チームワークを生かして試合で発揮してほしいと思いました。
2018-02-22桜の蕾
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皆さんこんにちは。穏やかな快晴の一日です。
桜の蕾が気になって、久しぶりに桜の森へ足を運んできました。
蕾はまだ固かったですが、見渡すとたくさんの蕾があります。4月にはたくさんの花が咲きほこることでしょう。
蕾の様子はときどきこの能登だよりでご報告します!
毎年楽しみにしてくださっている皆様、今度の桜まつりは4月7日(土)、8日(日)です。
今日の桜の森ではサザンカの花が綺麗でした♪
爽やかな青空のなか、頬に当たる冷たい風が心地よかった陽だまりでした。
2018-02-21ボランティア表彰
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本日、金沢工業大学で「平成29年度法人ボランティア表彰」表彰状授与式が行われました。
国立青少年教育振興機構法人ボランティア表彰は、学生のボランティア活動を推進・奨励することを目的とし、勉学とボランティア活動を両立させ、活動が他の模範として高く評価される学生に対し、その功績をたたえ表彰するものです。
今年度、能登の登録ボランティアで受賞されたのが、金沢工業大学4年生の斎藤祐輝さん、西脇廉吾さん、谷内昌樹さんの3名です。
3名とも、多くの事業に参加いただき、子供たちの実態に応じた支援をしていただきました。常に子供たちの目線に立ち、子供の思いや願いを大切にしながら、適切かつ的確な言葉がけをする姿が見られました。
また、「能登のボランティアを盛り上げたい!」という気持ちを抱き、ボランティア募集の広報活動に協力してくれたり、他施設所属のボランティアをたくさん招いたり、ボランティア養成セミナーで能登ボラの魅力を伝えてくれたりと、とても尽力していただきました。
4年生ということもあり、まもなく卒業。それぞれの道に歩んでいかれますが、能登でのボランティア活動が、今後の人生に生きてくれたら嬉しいなと思います。
きっと皆さんの思いや築き上げたものは、後輩ボランティア達に引き継がれていくことでしょう。
受賞された3名のみなさん、本当におめでとうございます。
みなさんのこれからの活躍に期待しています。
2018-02-20ちらし寿司試作
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こんにちは。マリオネットです。
今日は、2月24日~25日に行われる
「にっぽんを味わう」で作る
ちらし寿司の試作を行いました。
募集の際、「ひし形」と書いてありましたが
今日は材料だけお見せします。
どんなお寿司になるかは、お楽しみです。
2018-02-19プログラム調整会
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二十四節気では雨水です。振っていた雪がいつしか雨に変わり、積もった雪や氷が本格的に溶け始める頃とされています。交流の家も、朝起きると、地面が真っ白に覆われていましたが、昼過ぎには、溶けました。寒い日が、まだまだ続いてはいますが、少しずつ春が近づいているようです。
さて、本日、交流の家では、県内外から団体(4月~5月前半利用)の代表者にお越しいただき、プログラム調整会を開きました。施設や活動の見学をしたり、団体同士でプログラムの内容を調整したりし、有意義な一日となりました。これからさらに内容をつめ、当日充実した活動ができるよう引き続きお手伝いさせていただきます。
2018-02-18明日は、プログラム調整会
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こんにちは、フセンです。
明日は、プログラム調整会です。4月と5月の前半に利用いただく団体の代表の方にお集まりいただき、日程や活動についてお互いに重ならないように調整をします。
午前にプログラム調整、午後はプログラム体験やフィールドガイドです。写真は、地引網や砂像作りの場となる柴垣海岸です。フィールドガイドでは、この柴垣海岸をはじめ、交流の家の施設外で利用する場所を確認します。
明日参加される皆様、お気をつけてお越しください。
2018-02-17本日の能登
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こんばんは!とっちゃんです。
少し暖かくなってきたかと思えば、急に強い風や雪が降ることがあり、まだまだ冬景色が続きそうですね。
本日は小学生のバレー団体、中学生のバレー団体、高校のバレー団体とバレーに関わる3世代の団体さんが宿泊されています。
能登はバレー団体さんの利用が非常に多いですが、こういった3世代が同時に宿泊されるのはとても珍しいことだなぁと思いました。
まだまだ寒い時期が続きますが、体をよく動かして、冬の寒気を吹き飛ばしていただきたいなと思います。
2018-02-15ひなまつぼっくり♪
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こんにちは。
かんてん。です!
今週末にある国立立山青少年自然の家で「立少フェスティバル」が開催されます。
そこで、のとのクラフトブースを出展します!
3月のひな祭りに向けて、「ひなまつぼっくり」を一緒に作りませんか?
松ぼっくりとどんぐりを使って、素敵な雛飾りを作りましょう!
のとのブースでお待ちしております~!!
2018-02-14わが屋前の 冬木の上に 降る雪は 梅の花かと うち見つるかも
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みなさんこんにちは!あすパラです。
交流の家にある梅の花のつぼみが膨らんできました。まだまだ小さいですが、今年も大きな梅を実らせてくれることを楽しみにしています。
梅と言えば、万葉集にも多く取り上げられています。その中から一つご紹介します。
「わが屋前(やど)の 冬木の上に 降る雪は 梅の花かと うち見つるかも」 巨勢宿奈麻呂(こせのすくなまろ) 『万葉集』 巻8-1645
(我が家の庭の冬枯れの木の上に降る雪 その雪を梅の花かと つい見間違えてしまったことよ)
梅の木を眺めながら、蕾はもう膨らんできたかとじっと目をこらしているうちに
何時しか雪が白梅に見えてきたという歌です。心から待望していると、本当に枝の雪さえ白梅に見えてくるのかもしれません。
(HP万葉歳時記 一日一葉さんより引用)