能登だより
2018-08-16石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑨
1日の締めくくりは『振り返りタイム』。この時間で1日の活動を振り返るのですが、今年から始めたことがあります。それは「いいところ見つけ」です。同じグループの仲間の良いところを見つけて、付箋紙に書いて渡します。
普段無口で自分の意見を言えないYさんは、ある日同じグループの活発なSさんから『いつも私の発言をうなずきながら聞いてくれて、ありがとう』と誉めてもらいました。それがきっかけになったのかは分かりませんが、Yさんはグループの中で少しずつ自分の意見を話すことができるようになりました。このように、毎日違う人から自分の良いところを見つけてもらうことで、自分では気付いていない自分に気付くことで自信をもち、グループの中で積極的に発言するようになりました。
このYさんの変容はこの「いいところ見つけ」や仲間といろいろな体験をすることで、着実に成長につながっていると思います。
これからも毎日の振り返りの時間を大切にしていきたいです。
2018-08-15石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑧
2018-08-15石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑦
ACTIVEの4日目午後です。
1時40分に白山ろく少年自然の家で退所式をしました。
2時からはいよいよサイクリングのスタートです。班ごとにまとまって走り出していきます。
途中で雨もすっかり上がり、暑さが戻ってきました。
予定ではテント泊でしたが、
夜の振り返りでは、3回目のチームフラッグを書きました。
2018-08-14石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑥
2018-08-14石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑤
全員が無事に別当出合に到着しました。
明日はいよいよサイクリングが始まります。
2018-08-13石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」④
2018-08-12石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」③
2018-08-12石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」②
2018-08-11石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」スタート
石川縦断キャンプACTIVE2018が始まりました。
今年は18名の参加者を始め、職員4名、学生ボランティア6名、石川高専ワンダーフォーゲル部の団野先生と部員7名の皆さんが石川県立白山ろく少年自然の家に集い、開講式を行いました。
参加者の期待と不安が混じった緊張した雰囲気の中で、国立能登青少年交流の家の中山所長、石川県立白山ろく少年自然の家の野口専門員の挨拶がありました。
参加者一人一人が11日間を精一杯頑張ろうと決意を固めている様子でした。
その後は、ボランティア主体のアイスブレイクがありました。参加者の緊張がほぐれ、アクティブメンバーの絆がより深まりました。
明日はいよいよ白山登山です。最初の大きな関門になりますが、全員で登頂目指して頑張ります。