能登だより

2018-08-27野外炊飯で小学校6年生理科のアクティブラーニング!

みなさんこんにちは!ジョニーです。

8月ももう残りわずかとなりました。9月に向けて準備をしている時期かと思います。ここ交流の家でも、2学期に向けての体験学習を計画し、取り組んでいる学校が多くあります。

今日はある小学校6年生の団体が、野外炊飯でカレーライス作りに取り組んでいました。ただの野外炊飯ではなく、理科の「ものの燃え方」の単元を取り入れた学習として、活動していました。燃焼するものとして、まずは薪割りをします。大きな火にするために、薪は大きいものから小さいものまで何種類かに分けて割ります。また、薪に火をつけるための牛乳パックも火種を大きくするために、切り目を入れます。さらに、どのような形にすれば火はスムーズに燃え広がるかを考えて櫓を組みます。

さて、実際組んだものに火をつけてみると、最初のうちは、空気の通り道を作った牛乳パックは勢いよく燃え、細い薪も燃えます。しかし、なかなか大きな薪に火が燃え移らず、そのうちに消えてしまいました。そこで子供たちはどうしてうまくいかなかったのか考えることになりました。「空気が不足していた」「中くらいの薪に燃え移らせることができなかった」など様々な意見が出ました。これらの反省を生かして再度挑戦です。子供たちは、1回目よりも真剣な顔つきで取り組んでいました。2回目・3回目とチャレンジし、どちらのグループもうまく火を大きくできました。空気の通り道が必要であると同時に、なぜ薪を縦に組んでいるのかを、体験を通して学びました。

その後はその火を使って、おいしいカレーライスを作って食べることができました。主体的で対話的な学びの中に、多くの気づきもあったようです。このように交流の家では学習指導要領に沿った学習を、各体験活動の中で実施することも可能です。ぜひみなさんも体験活動でアクティブラーニングに取り組んで見てください。詳しくは職員にご相談ください。

 

 

2018-08-26チャレンジ!ヨットセーリングⅡ開催

本日、羽咋市セーリング協会と交流の家とで実施している「チャレンジ!ヨットセーリング」が開催されました。小学3~6年生を対象に沢山の応募の中から抽選で選ばれた27名が、交流の家近くの滝港マリーナで、ヨットセーリングを楽しみました。

強い日差しが照り付け、ムシムシする暑さ、さらにも風も時より強く吹くというコンディションの中、参加した子供たちは、地元、羽咋工業高校のヨット部の学生の指導のもと、初めてのヨットに悪戦苦闘しながら、楽し気な歓声を上げていました。

今日参加した子供たちの中から、未来のオリンピックセーラーが生まれることを期待するせんちょうでした。

2018-08-25のとクラフト紹介!

こんにちは。

とっちゃんです。まだまだ暑い日が続きますね。

今日は利用者さんが貝殻アートをされていました。

とっても素敵な作品があったので、紹介させていただきます。

貝殻アートは10種類の貝を使って、色紙か鏡もしくは写真立てを飾りつけしていくものです。

想像力を膨らませて、貝がカタツムリになったり、2枚合わさって蝶になったり、表現は様々です。

みなさんならどんな作品を作りますか?

2018-08-24カッター、カヌー、いかだ体験をする池の状況報告

こんにちは、フセンです。

カッター、カヌー、いかだ体験をする池の水位が低くなっており、これらの活動を近々予定されている団体の皆様にはご心配をおかけしております。先週から久しぶりに雨が降る日があり、8月24日現在、活動エリアが狭くなったり、桟橋が一部斜面になっていますが、なんとか実施できる状況です。しかしながら、通常の水位の時以上に安全管理に配慮する必要があります。また、暑い日がまだ続くと思います。このような状況をご理解いただき、事故や怪我が起きないよう、団体の指導者の皆様から活動者へ普段よりも細かな安全面への言葉がけをお願いします。

2018-08-23教員免許状更新講習、終了しました

こんにちは、フセンです。

8月17~19日に、金沢星稜大学主催、当施設共催で、教員免許状更新講習「教科指導・学級経営に生かす体験活動」を開催しました。

受講者からは、以下のような感想がありました。

「体験活動の意義や安全対策等、大変重要な内容だった」

「講義と活動がリンクしていて、現場に戻って多くのことを生かせると思った」

「体験活動を通して『子供たちとこの活動をしたら楽しいだろうなあ』と思うことがたくさんあった。早く子供たちに会いたくなった。」

「この講習を受けなければ知りえなかったであろう先生方と知り合いになれたことがうれしかった。」

3日間を終えた先生方の充実された表情が印象的でした。

豊かな体験活動を通して子供がさらに成長できるよう、当施設職員一同、精一杯お手伝いをさせていただきます。プログラムの内容や、利用日についての相談など、お気軽にお問い合わせください。

 

2018-08-22職場体験

皆さん、こんにちは。夏休みも残り10日となりましたね。宿題もラストスパートです!!

今日から3日間、市内の中学校の生徒さん4名が職場体験に来ています。初日の今日は、朝礼から始まり宿舎確認の補助、砂像づくり体験の準備、サイクリングコースの点検、退所団体さんのお見送りなど多様にお手伝い頂きました。暑い中でも明るくはつらつと頑張ってくれています。

職場体験に交流の家を選んでくれた生徒さんたち。交流の家での職場体験から得るものが今後の糧となってくれたらいいなと願う 陽だまり でした。

明日、明後日もよろしくお願いします!

 

2018-08-21石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑱(最終号)

10泊11日のこのキャンプもいよいよ最終日になりました。この日はこれまで自分たちの足となり、加賀から能登まで駆け抜けた自転車の整備をしました。サイクリング行程では、上り坂もありました、下り坂もありました。どんな時も完走するという強い気持ちとともに走った自転車です。これまでのいろいろなことを思い出しながら、感謝の心を込めて拭きました。

その後はキャンプのまとめである閉講式を迎えました。このキャンプで学んだこと・感じたこと、そしてお世話になった人への感謝の言葉がたくさん述べられました。苦しかったこと、悔しかったこと、うれしかったこと、楽しかったことなどが次々と思い出され、涙で言葉に詰まる場面もありましたが、みんな立派に話すことができました。そして、感謝の手紙を家族の方に手渡しました。

昼食を終え、アンケートを記入したら、とうとう仲間とお別れです。自分の班のメンバーはもちろん、ボランティアのスタッフや、他の仲間にたくさんの感謝の言葉がありました。最後は11日間のプログラムを乗り切った仲間と大きな掛け声でしめくくりました。

「また会いたい」「同窓会しよう」という声も聞こえるくらい、チームACTIVEは深い絆で結ばれました。「一生の宝にするよ!」そんな声も聞かれました。また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。皆さん一人一人のご活躍をお祈りしています。

これまでこの事業にたくさんの方のご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。おかげさまで全員無事に最後のゴールまでたどり着くことができました。本当にありがとうございました。ジョニーでした。

 

2018-08-21石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑰

ACTIVEは10日目。いよいよラストチャレンジの日です。この日は2日間お世話になった能登少年自然の家の館長に挨拶をした後、禄剛崎に向けてスタートしました。

途中、見附島公園で休憩を取りました。無事ゴールできるようにと願いをこめ、鐘を鳴らしました。そして寄り道パーキング寺家で、午後に備えてしっかり昼食を食べました。

残すところは最後の山。ラストチャレンジです。みんなこれまでの疲れはあるはずですが、軽やかにペダルを踏みます。最後の山を越えた後しばらく進むと、道の駅「狼煙」に到着しました。みんなでハイタッチです。

ここからは、チームフラッグを持って最終目的地の禄剛崎に歩いて向かいます。班ごとに手をつないで感動のゴールを迎えました。「やったー」「ありがとう」「よかった」等々様々な声が聞こえました。みんなで記念撮影し、これまでの10日間の軌跡を思い出し振り返りをしました。

 

2018-08-20石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑯

午後からは学生ボランティアによるレクリエーションを行いましたけいどろやトラストフォールなどの活動は体も心も温かくなりました。また、最後に仲間を30秒間誉め続けるほめほめシャワーをしました。9日間も一緒に生活したり活動したりする中で、仲間の良さをたくさん見つけていました。
そして、夜には一人一人に家族からの手紙を渡しました。家族から離れて暮らす寂しさ、家族からの愛情を感じ、思わず涙が溢れてくる参加者が多くいました。
明日はいよいよサイクリング最終日です。明日のゴールに向け、集大成として何を大切にするのか、個人として、チームとしての目標について確認しました。全員で禄剛崎を目指します。

2018-08-19石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑮

ACTIVEです。

ACTIVEも今日で9日目。チャレンジステージの最終日です。11日間のキャンプも、残り3日となりました。
今日は少しゆったりと朝食を食べました。昨日までのサイクリングの疲れも少しありますが、みんなの表情も穏やかで、達成感に満ち溢れています。
午前中のプログラムは、大型カヌーです。カヌーの重さは300kgほどあるため、みんなで協力して、海辺まで運びました。所の方から説明を聞き、班ごとに分かれて3艇のカヌーに乗りました。
それぞれのカヌーから、威勢のいい掛け声が聞こえます。「せーの!」「1,2    1,2」の掛け声とともに、ぐんぐん前に進んでいきます。 みんなで協力しないとうまく進むことができないカヌーですが、これまでの旅で絆を深めている子供たちにとっては、大変なことではないようです。
海は昨日までの風も収まり、とても気持ちよく活動しています。

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