能登だより
2024-02-16笑顔プロジェクト支援 心からありがとう😊ようこそ😊 Part4
2月9日(金)~2月16日(金)まで、私たち能登の第4陣応援スタッフとして力を貸してくれた国立青少年教育振興機構の4名のみなさん。
今日が最終日となりました。
第3陣からの引き継ぎを受け、入浴支援や清掃対応のほか、浴室開放日や週末のえがおプロジェクト等をより良いイベントにするために、作戦を立て、日々挑戦している姿はとても頼もしかったです。
🌸4名のスタッフからメッセージ🌸
ぶんぶん(淡路)「こんにちは!2週間の間、能登青少年交流の家にて、たくさんの方々と出逢うことができ、大変有意義な時間でした。被災された利用者の方から「ありがとう」と言われたことや「久しぶりに笑ったよ」という言葉に胸を打たれました。リフレッシュ・デイ・キャンプでは子ども達が笑顔になって過ごしていたこと、お腹いっぱいご飯を食べて、大きなお風呂に入って喜んでいる姿が嬉しかったです。子ども達の笑顔が何よりも宝だなと実感しました。2週間、本当にお世話になりました!」
もーりー(沖縄)「はいたい!(沖縄の方言で、こんにちは)この1週間、能登地方の子ども達からご高齢の方まで、たくさんの人とお話する機会がありました。お話をしている中で、みんな笑顔を見せてくれました。なかには地震で辛かったことをお話してくださる方もいました。これから頑張っていこうという気持ちも話してくれました。”交流の家があってよかった”という声をいただき、心から頑張ってよかったと思えました。今もこれからも、全国から支援し続けます。ちばりよー!(同、がんばれー!)能登!1週間と短い間でしたが、ありがとうございました☺🌺」
にっしー(三瓶)「2月10日(火)に実施されたリフレッシュ・デイ・キャンプの昼食の時に、Jアラート(緊急地震速報)が鳴った際、子どもたちの行動の速さに驚きつつ、「まだまだ予断を許さない状況なのだな」と悲しい気持ちになったのを覚えています。青少年教育施設及び私たちの支援事業で、少しでも皆さまの心がリフレッシュできれば幸いです。一日も早い復興を願っています。ありがとうございました。」
かのちゃん(妙高)「1週間ありがとうございました。1人でも多くの人に笑顔を届けたいという気持ちで能登に来たのですが、私自身が励まされ、笑顔をもらいました。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。能登地方の1日も早い復興を願っています。新潟県・妙高に戻っても、自分にできる支援を続けていきます!」
本当にありがとうございました。それぞれの勤務地へ戻ってもどうかお元気でお過ごしください。
そして、2月16日(金)第5陣の応援スタッフが能登のために来てくださいました。
🌸4名のスタッフからメッセージ🌸
とっちゃん(妙高)「こんにちは!妙高から来ましたとっちゃんです。1週間という短い期間ですが、地元でもある石川県のみなさんが少しでも笑顔になれるよう、心のリフレッシュが出来るように精一杯やっていこうと思います。」
ゆたねえ(東京)「こんにちは。本部・オリンピック青少年センターから来ましたゆたねえです。少しでもここで出会う皆様のお役に立てるよう頑張ります。一緒に遊びましょう!短い時間ですがよろしくお願いします。」
いのいの(若狭湾)「こんにちは!石川県のお隣、福井県の若狭湾から来ましたいのいのです。皆様の元気に、笑顔になれるよう一生懸命頑張ります。いっぱいおしゃべりしましょう~!1週間よろしくお願いします♪」
ばしょう(山口徳地)「はじまして!山口徳地から来ましたばしょうです。少しでも皆様のお力になれるように、精一杯頑張ります。1週間よろしくお願いします。」
来所される皆さんの笑顔、心の復興のために、ともに力を合わせてがんばりましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2024-02-15素敵な夫婦との嬉しい出会い
はいたい!沖縄から応援職員で来ているもーりーです🌺
支援も残り2日ですが、嬉しい出会いがありました!
当施設では能登地方の方々に向けて浴室の一般開放を行っているところですが、昨日、七尾から素敵なご夫婦が来てくださいました。お話を聞いていると、旦那さんは11年前に交流の家の職員だったそうです。
ご夫婦共々、以前は学校の先生をされており、東京の教え子が自宅でお二人にラーメンをふるまってくれたそう。心温まるエピソードを話してくださいました。なお、この内容は、昨日(2/14)の北陸中日新聞・北國新聞にも掲載されていました。
そして本日も、2日続けて入浴に来てくださいました。なんと職員にシュークリームのお土産までいただきました。ありがとうございます☺LOVOT(LOVE+ROBOT=LOVOT)のくるみちゃんの衣装は、なんと手作りだそうです。2日間、いろいろなお話ができてとっても楽しかったです!
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2024-02-15輪島市・珠洲市のみなさんようこそ!
はいたい!沖縄から応援職員のもーりーです🌺
2月11日(日)より、能登地方の輪島市・珠洲市から【日帰り入浴バス】が県の取り組みで始まりました。
現在は日替わりで、輪島市と珠洲市の皆さんが交流の家の大浴場であたたかいお湯につかり、「4日ぶりのお風呂だったよ」「ありがとう、気持ちよかった」という声を頂いております。
また、一般開放の平日(火・水・木)には、無料のわたがしコーナーを設置しています。
輪島や珠洲の皆さんだけでなく、どんな方でもご利用になれますので、お風呂上りにいかがですか?みなさん懐かしい味に思わず笑顔がこぼれて、スタッフも嬉しいです!ぜひ、お待ちしています。
【浴室の一般開放】
【火曜日・水曜日・木曜日】15:00~21:00
【土曜日・日曜日】14:00~20:00
2月いっぱいは、上記の通り、お風呂を開放します!
3月からは追ってご連絡します(^^)
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2024-02-14被災地を支える薬剤師会
はいたい!沖縄から応援職員で来ている、もーりーです!
本日は、国立能登青少年交流の家に滞在している【日本薬剤師会】のみなさんの紹介です。
日本薬剤師会の皆さんは、1月の初旬から交流の家小会議室を「柴垣本部」として、全国各地から支援でいらっしゃる薬剤師の方々の司令塔として活躍しています。
柴垣本部(交流の家)でお仕事をされている、大阪府薬剤師会の方にお話を伺いました。
Q.現在、能登地方のどんな場所に支援へ行かれていますか?
A.珠洲市・輪島市・輪島市門前地区・能登町・金沢市にある「いしかわ総合スポーツセンター」の6か所を拠点として、全国各地の支援チームが避難所や医療機関の近くに行き、薬事ニーズに応じた支援を行っています。
Q.どのような形で、薬剤を届けていますか?
A.被災地の各拠点には、MP(モバイル ファーマシー)という車で移動し、活動しています。(薬局の移動販売車のようなもの)この車は、全国で20台ほどしかありませんが、今回の震災で、約10台は全国各地から薬剤師とともに能登地方の支援に出動しています。ようやく地域の薬局や医療が機能しはじめてきています。現在は断水中の地域や被害が大きい拠点を中心に、MPが出動しています。
Q.被災現場では、どのようなお仕事をされていますか?
A.主に、医療従事者の災害派遣チーム(JMAT・DMAT)と連携し、薬を提供しています。そのほかにも、避難所の二酸化炭素濃度を調べる検査をしています。避難所などの、人が集まる場所で二酸化炭素濃度が低い場合、”換気”が出来ていないことになります。外が寒いので換気を忘れてしまいがちですが、感染症対策において換気はとても重要です。これも薬剤師の仕事の一つです。
Q.今後、どのような支援をしていきますか?
A.私たちの役目は、これからの地域医療を支えていくことです。震災のあと、いち早く被災地に向かい、避難所で体調を崩された方や、持病がある方々へのサポートをしてきました。今後は、地域の医療機関がだんだん機能しはじめてくるので、【日常に戻していく】サポートに切り替わっていくと思います。
柴垣本部には全国各地の薬剤師が、今では累計500~600名が入れ替わりで来ているそうです。その方々の各地へ支援する先や宿泊場所などを割り振り、情報を各拠点から集約している本部の方がインタビューに協力してくださいました。
能登地方の情報をこれからも【能登だより】でどんどん発信していきます!
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2024-02-13感動エピソード
こんにちは!
淡路島からきている「ぶんぶん」です!
本日は先日行われたリフレッシュ・デイ・キャンプで「感動」した話を皆さんに共有します。
リフレッシュ・デイ・キャンプではクラフト活動として缶バッチ作りや、木のコースター作りを行っており、その際に鉛筆やマジックペンを利用します。
僕が全体を見渡していた際、ある男の子が机の上に溜まった消しカスを一か所にまとめて掃除していました。
そのごみをどうするのか声をかけずに見ていたら、その子はなんと筆箱の中に消しカスを入れたのです。
僕はその子の行動に感動し、その子の所に行き「ごみを持ち帰るの偉いね。すごいよ!」と声を掛けました。
当たり前のことのように思えますが、この当たり前の事が出来ていない人は沢山いると思います。
ポイ捨てがなければ道端にゴミは落ちないですし、山や海にゴミを捨てなければ環境や生物を守ることが出来ますよね。
子どもの行動に感動したと同時に環境問題について考え、行動していきたいと思いました。
2024-02-12能登青少年交流の家に宿泊している方々へインタビュー!
皆さんこんにちは。
妙高から応援職員として能登交流の家に来ています「かのちゃん」です。
本日は、施設の整備と利用者の方々にインタビューを行いました。
施設整備では施設周りの看板の見えにくくなっていた文字を更新しました。写真を見比べてみると…驚くくらい見やすくなりました。
施設をぐるりと一周してきましたが、とっても素敵な施設だと実感しました!
また、能登交流の家に滞在している方々にインタビューを行いました!どんな方々が災害支援に関わっているのか少しでも知って頂ければと思います。
【岡山市役所環境事業課】
穴水町のごみ収集行っています。岡山県からパッカー車が2台、片道10時間かけて能登に搬入されました。現在は2陣目の方々が9名滞在、1週間単位で人員が入れ替わります。第4陣目まで支援が続きます。
【長野県】
長野県の行政職の方々が災害派遣で能登に来ています。現在は、羽咋運動公園の災害ゴミの分別に携わっています。羽咋運動公園の災害ゴミの分別には長野県だけではく関東地方の他県からも災害派遣の職員が来ているようです。
3月まで人員が入れ替わりで能登に訪れ、支援が続きます。
【埼玉県】
輪島市の避難所をまわり、ごみ収集を行っています。現在は2陣目の方々が6名滞在中、1週間単位で人員が入れ替わります。
【宮城県】
東日本大震災の後、宮城県では災害派遣チームが発足しました。今回は災害派遣チームに登録している、学校の先生が能登を訪れています。能登町の学校に配属され、学校の先生方のサポートを行います。
インタビューを行い、たくさんの方々が能登の災害支援に尽力していることを知ることができました。
被災地の皆様の安全と1日でも早い復興をお祈り申し上げます。
2024-02-12「春が来た(梅)」Spring has come (plum blossoms)
こんにちは タナボーです。
立春から一週間。交流の家にも春の気配が感じられる頃となりました。天気予報によると、今週は気温が上がり春らしい日になるらしいです。2月23日(天皇誕生日)からの3連休には、散歩に来てみてはいかがでしょうか。
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2024-02-11リフレッシュ事業第1弾子ども達の笑顔の一日リフレッシュ・デイ・キャンプ(4回目)
みなさん、はいたい!【沖縄方言:こんにちは(男性は”はいさい”女性は”はいたい”)】沖縄県の離島にある渡嘉敷島から来た、もーりーです🌺
本日(2月11日)は、昨日に引き続きリフレッシュ・デイ・キャンプの第4回目が行われ、能登地方の七尾市・志賀町の小学1年生~6年生が来てくれました。
午前中は、オリエンテーションが終わった後にアイスブレイク!初めて会う仲間とも仲良くなりました。そのあとは、各班にわかれて洗濯をしました。「洗濯って簡単だった!」「洗濯機の使い方や干し方が分かった」「やり方覚えた!」という声が聞こえてきました(^^)
洗濯中は体育館で思いっきり走り回り、みんなの笑顔が輝いてました。
お昼ご飯をしっかり食べてからは、PCN能登の皆さんが協力してくださりeスポーツを体験しました!
おなじみのゲームが大スクリーンで遊べたり、ドローンを操縦出来たり、3Dプリンターで自分の名前のストラップを作ってもらったりと、盛りだくさんの内容でとっても楽しい時間を過ごすことができました!
お風呂も大浴場で気持ちよく入浴することができて、アンケートの声では「違う学年や、違う学校の子と友達になれてよかった」「自分一人でひきこもるよりも、みんなで会話をしたり遊んだりする方が楽しいと思った」「また交流の家にきたいと思った」などたくさんの嬉しい声がありました。
また、いつでも交流の家に遊びに来てね。まってるよ。
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2024-02-10リフレッシュ事業第1弾子ども達の笑顔の一日リフレッシュ・デイ・キャンプ(3回目)
こんにちは!淡路島からきているぶんぶんです!
本日(2月10日)はリフレッシュ事業第1弾子ども達の笑顔の一日リフレッシュ・デイ・キャンプの第3回目が行われ、七尾市、志賀町の小学1年生〜6年生の男女24名が参加してくれました!
2024-02-09笑顔プロジェクト支援 心からありがとう😊ようこそ😊 Part4
2月9日(金)第4陣の応援スタッフが能登のために来てくださいました。
🌸4名のスタッフからメッセージ🌸
もーりー(沖縄)「はいた~い!沖縄から来ました「もーりー」です!あらっ?と思った方、そうです。昨年まで能登で働いていました。みなさんにいっぱい笑顔を届けられるように頑張ります!」
かのちゃん(妙高)「こんにちは。妙高からきました「かのちゃん」です!1人でも多くの方に笑顔を届けることができるように頑張ります。1週間、よろしくお願いします!」
ぶんぶん(淡路)「先週からお世話にっている淡路島からきている「ぶんぶん」です!今週も皆様とたくさん話したり、皆様が施設を心地良く使えるようにしてきます!よろしくお願いします!」
にっしー(三瓶)「島根県の三瓶から来ました「にっしー」です!利用者の方が気持ちよく過ごせるよう、施設をピカピカにしてお待ちしています。1週間よろしくお願いします!」
来所される皆さんの笑顔、心の復興のために、ともに力を合わせてがんばりましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
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