能登だより
2015-08-17幼小いっしょに!のとまり会 募集締め切り間近
こんにちは、ハンドです。
今日は9月に実施される「のとまり会」のお知らせをします。
「のとまり会」とは、小学校1・2年生と年長児が親元を離れて共に生活し、野外体験をすることを通して、人とかかわる力や決まりを守って生活する力を育むことを目的とした事業です。異年齢の子供たちが同じグループで活動します。その中で、年長児は仲間の中でがんばったり、我慢することを覚えたり、また、小学生はお兄さんお姉さんとして活躍する姿が期待されます。
小さい頃の体験は、子供の精神面や行動面の成長につながります。「かわいい子には体験を!」募集期間は8月19日(水)までとなっています。締め切り間近です。関心のある方はホームページに募集要項を掲載してありますのでご参照ください。
2015-08-16教員免許状更新講習二日目!
こんにちは、陽だまりです。
教員免許状更新講習二日目です。『体験活動の実際』の講習で、午前は火おこしから始める野外炊飯、午後はいかだ体験を行ないました。二日目とあって、うちとけあい互いに協力しながら作業をすすめていました。子どもの立場で活動し、気づいたことを出し合うことでより深い学びを共有しているようでした。この講習は明日が最終日です。受講生の皆さん、暑いですが頑張ってください。
2015-08-15教員免許状更新講習はじまる!
こんにちは!きょんです(^^)/
教員免許状更新講習が本日より始まりました。
初日の今日は、金沢星稜大学の先生方の講義「学習指導要領と体験活動」、「体験活動と安全管理」と当所次長の実習「体験学習法の体験」を行いました。
体験学習法の体験では、受講生の先生方がチームを組み、宝島の謎を解いたり、新聞紙でタワーを作ったりしました。話し合って課題に取り組む楽しさを味わっていただきました。学ぶって楽しいですね(^^)v
2015-08-14砂像まつり
こんにちは。マリオネットです。
昨日もご紹介した、「砂像まつり」が
本日~16日まで開催されています。
天気予報ではやや荒天の気配でしたが
まさかの太陽まで顔を出す良い天気になりました。
明日以降も、皆様のご来場をお待ちしています。
2015-08-13明日から砂像まつり!
こんにちは、能登のNBです!
明日から3日間千里浜で「砂像まつり」が開催されます!交流の家からは①コースター作り ②フライングディスク作り ③輪投げ の3つのブースを予定しています!
多くのかたのご来場をお待ちしております!
2015-08-12未来の自分
こんにちは、全キャンです!
全力キャンプ最終日の今日は、ふり返りと閉講式をしました。
最後のチームフラッグ作りでは、班ごとに、これからの目標を中央に大きく書きました。
みんなが本当に納得できる目標がかけるまでじっくり時間をとりました。
その後の感想文を書く時間は、いつも以上にシンと静まり返り、えんぴつが勢いよく走る音だけが聞こえていました。
閉講式になり、10日ぶりに家族に会いました。前に出て、一人ひとり、これからなりたい”自分”を発表しました。常に自分を見つめ、11日間の全力キャンプをやりとげた子供たちは、堂々としていました。保護者の皆さんにはどんな風に見えたでしょうか。
この先、子供たちは多くの困難にぶつかる事があるでしょう。その時、全力キャンプで感じた事を思い出して、前に進む事ができたら、スタッフ一同幸せに感じます。
最後に、つたない文章で長文になり、大変読みづらい能登だよりになった事をお詫びいたします。明日からは通常の能登だよりになります!これからもよろしくお願いいたします!
2015-08-12暑さに負けず、がんばろう!
こんにちは。イソジンです。
今日も交流の家は、賑わっています。
柴垣海岸では中学生のサッカーリーダースクールが、研修室では大学生がアカペラ練習をしています。
体育館や近くの学校体育館を使って高校生がバレーボールの練習をしています。
目標をもってここ交流の家で活動(研修)しているという点では、みんな同じですね。
暑さに負けず、お互いにがんばりましょう!
2015-08-11全力キャンプ ゴール!
こんにちは、全キャンです!
移動最終日の今日は、能登少年自然の家~能登半島最北端「禄剛崎」までの約35kmを走りました。
能登少年自然の家を出発する時、「みんなでゴールするぞ!」という強い決意が現れていました。それと同時に、「今日でゴールか・・・。」というさびしそうに思う様子も見られました。これまで子供が見せなかった複雑な表情でした。
禄剛崎まで残り約7km地点で最後の峠に向いました。大人でも自転車から降りたくなる急勾配のつづら折り。その道に子供たちは自分の全力をぶつけました。そして、誰一人自転車から降りることなく峠を越え、長く険しかった186.6kmのゴールをくぐりました。子供同士や子供とスタッフが抱き合い、お互いの頑張りを認め合いました。
そして高台になっている禄剛崎の灯台まで歩いてあがり、広大な日本海をみんなで眺めました。その目はキラキラしていて、改めてすごい事をやりとげた自分を実感している様子でした。班ごとで輪になり、ふり返りをしました。すべての思いを言葉にするのは難しかったと思います。しかし、子供たちが絞り出した言葉の一つひとつには、それらすべてが凝縮されていた気がします。
みんな、本当に全力を出しきったね。走破おめでとう!
2015-08-11感じる力
こんにちは、全キャンです!
キャンプ9日目の昨日は、能登少年自然の家での滞在プログラムでした。
午前中に大型カヌー体験をしました。はじめはパドル操作の息が合わず、なかなか進まなかったカヌーも、これまでに育まれたチームワークで、次第に息が合ってきました。
午後はリーダー企画のレクリエーションゲームをしました。課題解決型のゲームでは班で試行錯誤しながら、顔を付き合わせて真剣に議論する姿がありました。
夕方からはじっくりとふり返りをしました。はじめに全員で輪になり、一人ひとりが今の想いを仲間に伝えていきました。その想いに共感した仲間は、ただただ黙って、深くうなずいていました。
そして、スタッフがあずかっていた家族からの手紙を子供たちに渡しました。照れくさそうに読む子、笑みを浮かべて読む子、声をあげて泣きながら読む子。どの子も、支えられている、愛されているという事を実感して、嬉しそうにしていました。その後、家族への返信の手紙を書きました。きっと、厳しいキャンプの行程をくぐり抜けてきたお子さまの想いが綴られていることでしょう。ご家族のみなさん、楽しみにしていて下さい!
今日はいよいよ全力キャンプのゴール、能登半島最北端「禄剛崎」を目指します。やり遂げた先で、子供たちはどんな表情を見せるのか、どんな想いをもつのか。しっかりと見届けたいと思います!行ってきます!
2015-08-10みんなが全力!
こんにちは、全キャンです!
昨日は穴水町立穴水中学校~能登少年自然の家までの約43Kmを走りました。高低差90メートルを超える山越えが連続する道のりです。
こげどもこげども先の見えない長い坂道。壁のようにそびえる急な坂道。いくつもの坂道が子供たちを苦しめました。体力的なつらさ・精神的な悔しさが限界に達し、涙を浮かべる子供もいました。極限の状態で必死にペダルをこぎ続けた子供たちの姿は本当に立派でした。
遅れる仲間に寄り添い「ファイト!行けるよ!」と励ます子、先行して「もう少しで坂が終わるよ!」と励ます子。励まされる側も励ます側も全力でした!
今日は大型カヌー体験をします。唯一移動のない滞在型のプログラムです。改めて、これまでの事をじっくりとふり返る日になると思います。