能登だより

2015-08-12未来の自分

こんにちは、全キャンです!
全力キャンプ最終日の今日は、ふり返りと閉講式をしました。
最後のチームフラッグ作りでは、班ごとに、これからの目標を中央に大きく書きました。
みんなが本当に納得できる目標がかけるまでじっくり時間をとりました。
その後の感想文を書く時間は、いつも以上にシンと静まり返り、えんぴつが勢いよく走る音だけが聞こえていました。
閉講式になり、10日ぶりに家族に会いました。前に出て、一人ひとり、これからなりたい”自分”を発表しました。常に自分を見つめ、11日間の全力キャンプをやりとげた子供たちは、堂々としていました。保護者の皆さんにはどんな風に見えたでしょうか。
この先、子供たちは多くの困難にぶつかる事があるでしょう。その時、全力キャンプで感じた事を思い出して、前に進む事ができたら、スタッフ一同幸せに感じます。

最後に、つたない文章で長文になり、大変読みづらい能登だよりになった事をお詫びいたします。明日からは通常の能登だよりになります!これからもよろしくお願いいたします!

2015-08-12暑さに負けず、がんばろう!

こんにちは。イソジンです。
 今日も交流の家は、賑わっています。
 柴垣海岸では中学生のサッカーリーダースクールが、研修室では大学生がアカペラ練習をしています。
体育館や近くの学校体育館を使って高校生がバレーボールの練習をしています。
 目標をもってここ交流の家で活動(研修)しているという点では、みんな同じですね。
 暑さに負けず、お互いにがんばりましょう!

2015-08-11全力キャンプ ゴール!

こんにちは、全キャンです!
移動最終日の今日は、能登少年自然の家~能登半島最北端「禄剛崎」までの約35kmを走りました。
能登少年自然の家を出発する時、「みんなでゴールするぞ!」という強い決意が現れていました。それと同時に、「今日でゴールか・・・。」というさびしそうに思う様子も見られました。これまで子供が見せなかった複雑な表情でした。
禄剛崎まで残り約7km地点で最後の峠に向いました。大人でも自転車から降りたくなる急勾配のつづら折り。その道に子供たちは自分の全力をぶつけました。そして、誰一人自転車から降りることなく峠を越え、長く険しかった186.6kmのゴールをくぐりました。子供同士や子供とスタッフが抱き合い、お互いの頑張りを認め合いました。
そして高台になっている禄剛崎の灯台まで歩いてあがり、広大な日本海をみんなで眺めました。その目はキラキラしていて、改めてすごい事をやりとげた自分を実感している様子でした。班ごとで輪になり、ふり返りをしました。すべての思いを言葉にするのは難しかったと思います。しかし、子供たちが絞り出した言葉の一つひとつには、それらすべてが凝縮されていた気がします。
みんな、本当に全力を出しきったね。走破おめでとう!

2015-08-11感じる力

こんにちは、全キャンです!
キャンプ9日目の昨日は、能登少年自然の家での滞在プログラムでした。

午前中に大型カヌー体験をしました。はじめはパドル操作の息が合わず、なかなか進まなかったカヌーも、これまでに育まれたチームワークで、次第に息が合ってきました。

午後はリーダー企画のレクリエーションゲームをしました。課題解決型のゲームでは班で試行錯誤しながら、顔を付き合わせて真剣に議論する姿がありました。
IMG_0409_3夕方からはじっくりとふり返りをしました。はじめに全員で輪になり、一人ひとりが今の想いを仲間に伝えていきました。その想いに共感した仲間は、ただただ黙って、深くうなずいていました。
そして、スタッフがあずかっていた家族からの手紙を子供たちに渡しました。照れくさそうに読む子、笑みを浮かべて読む子、声をあげて泣きながら読む子。どの子も、支えられている、愛されているという事を実感して、嬉しそうにしていました。その後、家族への返信の手紙を書きました。きっと、厳しいキャンプの行程をくぐり抜けてきたお子さまの想いが綴られていることでしょう。ご家族のみなさん、楽しみにしていて下さい!
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今日はいよいよ全力キャンプのゴール、能登半島最北端「禄剛崎」を目指します。やり遂げた先で、子供たちはどんな表情を見せるのか、どんな想いをもつのか。しっかりと見届けたいと思います!行ってきます!

2015-08-10みんなが全力!

こんにちは、全キャンです!
昨日は穴水町立穴水中学校~能登少年自然の家までの約43Kmを走りました。高低差90メートルを超える山越えが連続する道のりです。
こげどもこげども先の見えない長い坂道。壁のようにそびえる急な坂道。いくつもの坂道が子供たちを苦しめました。体力的なつらさ・精神的な悔しさが限界に達し、涙を浮かべる子供もいました。極限の状態で必死にペダルをこぎ続けた子供たちの姿は本当に立派でした。
遅れる仲間に寄り添い「ファイト!行けるよ!」と励ます子、先行して「もう少しで坂が終わるよ!」と励ます子。励まされる側も励ます側も全力でした!
今日は大型カヌー体験をします。唯一移動のない滞在型のプログラムです。改めて、これまでの事をじっくりとふり返る日になると思います。

2015-08-098月9日 全力キャンプ

こんにちは、全キャンです!

昨日は氷見市立灘浦中学校~穴水町立穴水中学校までの約62Kmを走りました!
先の見えない坂道では、子供たちが険しい表情で、がむしゃらにペダルを踏む姿がありました。
こいでもこいでもなかなか進まず、歯がゆさや悔しさをにじませる子がいました。
そんな中でも子供同士が励まし合い、全員がゴールまでたどり着けました!達成した嬉しさに満ちた笑顔を見ることができました!
今日は、石川県立能登少年自然の家までの約43Kmの道のりです。
昨日より距離は短いのですが、峠をいくつも越える厳しい道のりです。
安全に気をつけながら頑張ります!

2015-08-08サイクリングスタート!!

こんにちは、全キャンです!
昨日は、砺波青少年自然の家~氷見市立灘浦中学校までの約48キKmの行程を走りました。
とても暑く、向かい風にも悩まされる日でした。厳しい気候条件の中でも、「ギア軽くして、元気出して登るよ!」「もう少しで坂がおわるからね!」などの言葉が聞こえました。登山や野外炊飯で育まれた“チーム力”がまたひとつ成長しているように感じました。
今日は約62Km!サイクリング行程の中で一番移動距離が長い日です。峠道のアップダウンがたくさんあります。一人ひとりが全力を出さずにはいられない1日になると思います。その時、子ども達にはどんな表情が浮かぶのか。スタッフ一同、サポートしながらその様子を見守ります。
(サイクリング中に写真が撮れなかったので、振り返りの写真をどうぞ。振り返りもとても充実してきています。)

2015-08-07全力キャンプ後半突入!

こんにちは、全キャンです!
今日で全力キャンプも6日目。早くも残り半分となりました。
昨日は砺波青少年自然の家に移動し、ジップラインと野外炊飯をしました。
ジップラインは、2本の木の間に渡したワイヤーを滑りおりるアクティビティーです。子供たちは、風をきる爽快感を存分に楽しんでいる様子でした!
野外炊飯では班の中で作業を分担し、カレーライスを作りました。自分たちで話し合って決めた役割だけでなく、困っている仲間の手伝いや、先を見越した作業を率先して行う様子がどの班でも見られました。
苦しかった登山をやり遂げ、“個”から“チーム”になっているように思えました。
今日からはいよいよサイクリングです!改めて参加者18名とスタッフが一丸となり、本日のゴール「灘浦中学校」を目指して行ってきます!

2015-08-06全力登山!

昨日は、2日かけて登った道のりをひたすら下山しました。
天候に恵まれたものの、照りつける太陽に体力がうばわれ、足場の悪い道を歩き、だんだん足も痛くなっていきました。
それでも、仲間と危険箇所の情報を共有したり、具合の悪い仲間を気遣ったりしていました。またひとつ班での絆が深まったように感じました。
今日は、砺波青少年自然の家に移動し、ジップライン・野外炊事をします。
登山を乗り越えた子ども達同士のかかわりも変化があると思います。
スタッフ一同そのかかわりを見守っていきます。

2015-08-05人とのかかわり

こんにちは、全キャンです!
昨日の天候を見て、登山最終目的地の樅沢岳は今日の朝に登頂しました!
一つの山場を越えた子どもたち表情からは達成感があふれていました。
自分達がつらい中でも登山道で人とすれ違うたびに、元気に挨拶をしている姿を見ると、少したくましくなったように見えました。

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