笑顔プロジェクト支援 大学生ボランティアにインタビュー&お知らせ
こんにちは!大洲からきているみやじです!
今日は、2月18日(日)から、ボランティアとして来てくれている、ゆきゆきにインタビュー第2弾をしました。
Q1.小学生の時に、先日実施したようなリフレッシュ事業に参加されたそうですが、そのことについて教えてください。
A 国立花山青少年自然の家で行われたキャンプに参加したことを、ここでボランティアをしているときに思い出しました。キャンプでは、大学生スタッフと一緒に遊んだり、カレーを作ったりしました。当時、小学5年生の私は人見知りなところがありましたが、キャンプのプログラムがすべて終わって帰るためにバスに乗り込んだ時、大学生に「一緒にお風呂に入ったこと、忘れないでね」と言われたんです。なぜかそれが、10年以上たった今でも印象に残っていて。東日本大震災後の非常に大切な思い出の一つです。今回のボランティア活動で出会った子どもたちにも、そのように思ってもらえたら嬉しいです。
Q2.10日間のボランティアも残り1日となりました。今の気持ちをお聞かせください。
A 「もう終わってしまうのか…」という気持ちです。ようやく、ここの職員さんとも仲良くなれて、施設の雰囲気も分かってきたところなのに。ボランティアに来た始めの3日間はとても不安でした。「今、ボランティア自体の自粛を求められているのに、ここに来て良かったのかな」と思っていました。しかし、職員さんみんな優しい方で、今回のボランティアを受け入れてもらえてとてもうれしい気持ちです。
Q3.これからの展望をお聞かせください。
A まずは、3月下旬に開催するリフレッシュ春キャンプに学生ボランティアとしてこの施設に来ます。4月以降は、大学院の研究活動と両立しながら、何度も能登に足を運びたいと思います。大学院卒業後は、地域の人と一緒にまちづくりをしていく仕事に就き、いつかここ能登地域でそのような仕事ができればと思っています。
Q4.これからボランティアに来るみなさまに一言お願いします。
A 私は、「東日本大震災を経験し、大学生である私だからこそ、子どもたちに伝えられる思いがある」と思ってボランティアをしています。この思いは、私がボランティアをする上で非常に重要なモチベーションです。能登半島地震のボランティアに来る方にも、何かしらの思いがあると思います。それぞれの思いを胸に、1日でも早い能登の復興を目指して一緒に頑張りましょう!是非、ボランティアをする場合は、能登青少年交流の家へ!
いつもステキな笑顔で、周りにいる人まで明るい気持ちにしてくれるゆきゆき。
笑顔プロジェクトでは、ゆきゆきの元気な声でみんなが集まってきます。たくさんの利用者と一緒に遊んでおり、特に初心者だった卓球は、職員の中で一番上手になりました🏓
一緒に過ごすことが出来るのが明日までと思うと寂しいです(´;ω;`)ウゥゥ
明日は浴室開放日となっております!
昨日の能登だよりでお知らせした通り、明日はたき火を行います🔥
みなさまが安らぎの時間を過ごせるよう、万全に準備しておりますので、ぜひお越しください✊
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