桜のつぼみ
花ちゃんです。
能登は連日晴れの日が続き、交流の家の桜の木もつぼみが膨らんできました。
桜のつぼみのもとである「花芽」は、夏までに形成され、その後「休眠」状態に入ります。この「花芽」が眠りから覚め、開花へ向けて本格的な成長を開始するには、冬の寒さにさらされる必要があり、冬の低温が「花芽」の成長を促し、そして眠りから覚めた「花芽」は、早春の気温上昇とともに、さらに膨らみ、やがて開花へと向かっていくそうです。
春のわずかなひとときに美しく花開くために、桜は前年の夏から準備をし、「厳しき冬」を過ごし「春の開花」を迎えているのですね。4月に交流の家では「桜まつり」を実施します。厳しき冬を過ごした後の満開の桜を是非、見に来てみてはいかがでしょうか。