水難訓練

こんにちは、テンプルです。

 

本日、交流の家のプールにて羽咋郡市広域圏事務組合消防本部の水難救助隊員による水難訓練が実施されました。
海水浴場にて救助対象者2名が離岸流により海岸に戻れなくなったと想定して訓練が実施されました。

 

まずは消防隊がレスキューボードにて要救助者1名を迅速に救助します。

 

 

 

 

 

 

レスキューボードは、消防隊員1人で現場まで搬送し水難現場直近から出艇することで、要救助者といち早く接触することができます。

 

 

 

 

無事、要救助者を確保することができました。

 

続いて、救命ボートに水難救助隊員が乗組み水上検索に向かいます。隊員の皆さんは自在に救命ボートが操縦できるよう常日頃訓練を重ねております。

 

 

 

 

 

 

検索ポイントまで移動したら、水中探査装置等を利用し水中の要救助者を探します。
要救助者を発見したら、潜水隊員が先行して要救助者を確保、水面まで救出いたします。

 

 

 

 


このように、羽咋郡市広域圏では水難救助隊の皆さんが、万が一の事故に備えて訓練を実施しているため安心ではありますが、これからの季節、川や海で活動することも多くなるため、水難救助隊のお世話にならないように、安全を心がけて行動するようにしましょうね。

 


#国立能登青少年交流の家 #国立能登 #ヒノビィ #体験の風をおこそう #里山里海。

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