笹について

花ちゃんです。

交流の家の周りの笹の葉も季節の訪れとともに、いよいよつややかで深い緑となってきました。

笹とは、イネ科・タケ亜科に分類される植物で、竹の中でも草丈が低く、枝をたくさん生やすものを笹というそうです。笹の種類はたくさんあり、そのほとんどが日本原産のものとされています。笹の群生は、水質保全や崩落の防止に効果があり、自然環境を保護するうえでも大切な存在となっているようです。日本には縄文時代にはすでに生えていたとされ、ザルやカゴなど多くの生活用品の材料として古くから利用されてきました。笹は、なんといっても細長く伸びたすずしげな葉が特徴で、皆さんご存知のとおりパンダが食料としたり、笹舟にして遊んだりと様々な方法で利用されていますね。なかでもクマザサは葉色も美しく葉の抗菌作用や通気性を利用して、弁当箱の代わりなど食品の包装に使われてきました。笹にくるんだお寿司はお馴染みで見た目もきれいですし、よりおいしく感じられますね。

交流の家の周りには、外に色々な植物がたくさん群生しています。是非、交流の家を訪れてゆっくりと自然観察をしてみてはいかがでしょうか。色々な発見があります。

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