ミソハギが咲いて
こんにちは、YMOです。ここのところ真夏日が続いています。交流の家では、所内のいたるところで蝉時雨が響いています。
今日の午前中は、この暑さや蝉の声に負けない大きな歓声が上がっていました。この土・日曜に利用されている、ある小学校の学年PTAの皆さんがカヌーに取り組んでいるのです。ありがたいことに、施設内に堤が2つあって、そのひとつでカヌーを楽しむことができます。もうひとつの堤では、いかだやカッターを体験できます。
そのいかだ用の桟橋のそばに、赤紫の花が咲いているのが目につきました。写真にありますような「ミソハギ」の花でした。この辺では、お盆の頃に咲くことから「ボンバナ」と呼んだりしています。近寄って写真を写そうとしたら、涼しい風が通っていきました。まさに“涼風至る”という感じで、先ほどのカヌーの子供さん達の歓声は涼風を受けてのものだったかもしれませんね。