地域の力
こんにちは、としべぇです。
今日は朝から強い風が吹き、雨が降り続いています。これから気温も低くなるそうですから、体調を崩さないようにご注意ください。
さて、先日の「のともファミリー感謝祭」は地域の団体・個人の方に多大な協力をいただきました。
まず、『羽咋ドローンズ』さんにはドローン体験をお願いしました。『羽咋ドローンズ』は羽咋市内のドローン愛好家が集まる団体ですが、先日、羽咋郡市広域圏事務組合消防本部と「災害時等における無人航空機を活用した支援活動に関する協定」を締結したという記事がありました。ドローンで地域貢献を積極的にやっておられるのは素晴らしいですね。
次に『PCN能登』にはプログラミング体験をお願いしました。『PCN能登』は2020年度から小学校において必修化されたプログラミング教育の普及活動をしておられます。能登の子供たちに少しでもプログラミングを体験してもらおうと子ども対象の教室や先生方の研修などでご指導されておられます。
最後に『大社焼』です。国立能登青少年交流の家の創作活動の1つにもなっていますが、『大社焼』は気多大社の近くに工房を構えておられる磯見先生にご指導していただきました。のともファミリー感謝祭では、自分の思い思いの作品を創る喜びを感じながら手びねり体験を行い、子供たちはもちろん保護者の皆さんも楽しんで活動していました。
このように交流の家の近くには、素晴らしい団体・個人の方がいらっしゃいます。その方々と連携することで魅力ある活動が実施できます。さらに、能登には里海、里山など豊かな自然や、食文化、伝統工芸などがあります。国立能登青少年交流の家はこれらの地域の力を借りながら、利用される皆さんが満足できるように努めていきたいと思います。