目の愛護デ―
こんにちは、としべえです。
10月10日といえば、私は「体育の日」と答えたくなりますが、今は「スポーツの日」と名前が変わり、しかも10月第2月曜日となっています。インターネットで調べてみると10月10日は1年で一番記念日が多い日だと書いてありました。その中でも「目の愛護デ―」がありますが、「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから制定されたそうですよ。
さて、世界中で近視の人が増えています。2012年の調査では世界人口の約22%にあたる14億4000万人が近視と報告されています。とくに、中国、香港、台湾、韓国、日本、シンガポールといった東アジアの国や地域で近視が急激に増加し、10代の近視の割合は80%以上。香港、台湾、シンガポール、韓国では1950年代からの約60年間で20代以下の近視が約4倍にも増えているそうです。原因としては、幼いころからスマホやタブレットなどを長時間見ている人が増えているなど、環境の変化が大きいと考えられます。こうした近視の発症リスクを抑えるためには、屋外での活動が大切だと言われています。毎日酷使している目を労わるために、自然に親しみながら野外活動できる能登にぜひ来てください。今はちょうど秋の実り(山栗【写真】やアケビ、キノコ)があちこちで見られ、適度な気温のもとで、気持ちよく活動できます。
さあ、能登へLet’s go !