がんばれ!のとボラのたまごたち
みなさん、こんにちは。 やちボウです。
秋晴れが続く中、今日も20℃台と思わず体を動かしたくなる季節に入ってきました。いよいよ本日、ボランティア養成事業最終日。
ボランティアといえば自発的な行動であること、報酬を目的としないこと、社会の役に立つ活動といった3つが揃えばボランティアと定義されます。日本では、まだボランティアが国民に根付いているとは言いがたいですが、ボランティア先進国の欧米では、ボランティアの定義と意味がはっきりと定められていて、国民の参加意識率も高くなっています。アジアに目を向けても韓国では、学校教育課程においてボランティア活動を事実上義務化されており、教育との関連性を重要視しています。
さて11時からは3日間の理解度をチェックする認定試験です。
フランシスベーコンが「知は力なり」という言葉を残しました。未来を変えようと思うなら過去を知る必要があります。一つひとつ真剣に取り組む姿勢が知恵となり、力となります。
日本人はボランティアと言うと、偽善的な行為と思われないか、自分にはハードルが高いのではないか、これをしたら相手がどう思うか、など行動する前に色々と考えてしまいがち。海外ではボランティア活動は日常生活の一部。
ボランティアについて悩むより、まずは行動してみましょう。
志高いこの世代から全員が合格して活躍することを期待したいと思います。