なすびが育っています
はなちゃんです。
交流の家の玄関前広場でなすの木が育っています。
なすは色々な料理に使われ、これからの季節には欠かせないおいしい野菜です。
なすはインドが原産とされるなす科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたと言われ、もともと原産地周辺の東南アジアなどでは白や緑色のものが一般的なんだそうです。日本で一般的ななすの木は茎もなすと同じような濃い紫色をしていて、薄い紫の花が咲きます。北陸や近畿方面はなすびと呼ぶ人が多く、関東や東北方面はなすと呼ぶ人が多いらしいです。
種類は非常に多く、地方によって伝統野菜になっているなど、微妙な特色があります。一般によく出回っているものには、「卵型」のものやそれよりやや面長の「長卵型なす」で、あと、大きい「米なす」や、丸型の「賀茂ナス」などがよく知られています。
交流の家のなすは7月中頃から実がなり始めると思います。来られる皆様に玄関前の花とともに季節のにおいを感じてもらえたらうれいしいです。