新事業「地域探究プログラム」 オリエンテーション合宿in能登 2日目
こんにちは。みくしぃです。
「地域探究プログラム」オリエンテーション合宿2日目です。
今日は、①自然環境、②商業、③福祉コースの3グループが、昨日の話の続きから、午前中はグループ内で意見をまとめ、午後からはグループ発表を行いました。
①自然環境コースでは、イノシシの肉の知名度をどのように上げるのか、簡単に調理できるように調理法を伝えるなど、PRに向けた取り組みを考えていました。
②産業コースでは、「神子原米」を知ってもらうために、どのようにしたら良いか、または、今後の跡継ぎ問題など課題にどう取り組んでいくかを考えました。
③福祉グループでは、地域との世代交流を深めるために、高齢者と関わるイベントの企画や、認知症などの理解を深めるなどの話合いが行われていました。
高校生は短い時間の中、熱心に講師の方や地域の方の話を聞き、グループで互いの意見を出し合いながら、共に地域貢献に向けての取組を発表に向けて熱心に話し合いました。
各グループの発表後は、「どのグループにも共通するのは、「情報発信」まずは、知ってもらうことが大切であり、何事にも「持続」が必要である。みんなが共存できるように社会を作っていくことが大切だ」という講師の方から好評をいただきました。
今後は、今回のオリエンテーション合宿での学びを生かして、地域での実践活動につなげていきます。