タラの芽の季節
花ちゃんです。
春の気配が近づくとともに、てんぷらにしたら最高においしい山菜の王様、タラの芽が芽吹く準備をしています。
タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽の事で、この新芽の部分を山菜として食用としており、ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える食材として人気があります。タラの木は全国の山野に自生していますが、栽培も進んでおり、かつてはほんの一時、旬の時だけ味わえる貴重な食材でしたが、今では栽培物が早い時期から結構長い期間スーパーの棚に並ぶようになっています。
全国で天然物が採れる旬は4月から6月上旬位までのようで、桜の咲く頃が丁度タラの芽が出る頃と同じだと言われています。
能登の里山の春を感じる季節ももう間近です。