火おこし体験
花ちゃんです。
火をおこす方法としては、火打石を使う方法、ヒミゾ式、ヒモギリ式、マイギリ式などいろいろありますが、当施設職員で、今回タニウツギの木を使って、最も古くから行われたと思われる「キリモミ式」で火おこしを体験しました。キリモミ式は一番シンプルな火おこし方法です。
交流の家では、火きり弓とはずみ車を使った「マイギリ式」(江戸時代の終わり頃から行われたと思われる)の体験を3月から12月までの間行えます。野外炊飯と組み合わせて行いますとより楽しさを体感できます。道具を使っての、火起こし体験はあらためて昔の人々の工夫、大変さや火がついた時の喜び、火の貴重さを体感することができます。
是非計画されてみてはいかがでしょうか。