通学合宿 ~みんなで気持ちよく過ごすには?~
今週30日(水)から今日までの2泊3日の通学合宿に参加していた子供たちが、今朝も「行ってきます!」という元気な声とともに登校していきました。
2泊3日をみんなで楽しく過ごすことができたようです。
「また来るね~!」と言ってくれる子もいました。
そういった声を聞くと、職員としてはうれしい限りです。
職員一同、また会える日を楽しみにしています。
さて、通学合宿を通して、子供たちは一人一人様々なことを学んだと思います。
オリエンテーションの場面で、子供たちに、「みんなが気持ちよく過ごせるように考えて行動しよう」と話しました。そのためには、自分と同じように友達を大切にする気持ちが大切であることを説明しました。
宿泊をするということは、普段よりも長い時間行動を共にすることになります。
一緒にいる時間が長くなれば、わがままや自分勝手な行動をしてしまいがちです。そうなると、うまくいかないことがたくさんでてきますね。
集団で協力しながら生活するためには、「自分のことばかりではなく、一緒に生活する仲間のことを考えないければいけない」と、体験を通して気付くのではないかと思います。
今後も通学合宿が続きますが、このような「人とのかかわり方を学ぶ場」にもなるようにと考えています。
しもっちでした。