ACTIVE 10日目【最終号】
本日、石川縦断キャンプACTIVE2019は、ついに最終日を迎えました。
朝は、石川縦断を共ににしてきたから自転車の整備作業。心を込めて自分が使った自転車をきれいにしました。
そして、閉講式。
閉講式では、参加者一人一人がこのキャンプを通して学んだことを発表しました。
「仲間に対する前向きな声かけや協力の大切さ」、「いつも支えてくれている家族への感謝の気持ち」、「命の大切さ」等、それぞれがこの10日間で学んだことを自分の言葉で発表していました。発表する姿は、どの子も堂々としており、大変立派でした。このキャンプを通して、様々な壁を乗り越え、心も体も強くなったことが感じ取れました。
そして、最後の昼食。食堂で、同じ班のメンバーやボランティアスタッフとの会話を楽しみながら食べていました。
昼食後は、いよいよ旅立ちの時。
9泊10日を共に過ごしてきた仲間は、またそれぞれの生活に戻ります。苦楽を共にしてきた仲間と別れるのは、寂しい気持ちもあるでしょう。しかし、きっとこのつながりはこれからも続いていくはずですし、大切にしていってほしいと思います。
石川縦断キャンプACTIVE2019はゴールを迎えましたが、参加者一人一人にとっては、ここからが新たなスタート。このキャンプを成し遂げた参加者は、きっと大きな自信がついたはずです。きっとこれからもその自信をもとにして、様々なことに挑戦していくことと思います。これからの皆さん一人一人のご活躍を心より祈念しております。
これまでこの事業にたくさんの方のご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。おかげさまで全員無事に最後のゴールまでたどり着くことができました。本当にありがとうございました!