のとまり会⑥
昨日から始まった「幼小いっしょに!のとまり会」の3回目は無事終わることができました。そして、参加者全員が元気に家族のもとに帰りました。帰り際に、笑顔で「楽しかった。また来たい!」と言う子供や「みんなに会えなくなることが寂しい」と涙を流す子供もいました。この2日間は子供たちにとって、密度の濃い時間だったと思います。
スピード感を味わい楽しんだそり遊び、一人で着替えや体を洗った入浴、ボランティアのお兄さんお姉さんに絵本を読んでもらった読書活動、初めて一人でベッドで寝たこと、そして、みんなで協力しながら作ったピザ作り・・・。そのなかで、子供たちは「自分のことは自分でする」「みんなと仲良くする」「きまりを守る」ができるようになりました。これからも、この、のとまり会でできるようになったことを、家庭や学校などでも生かし、大きく成長してくれることを祈っています。
最後に、子供たちを快く送り出してくれた保護者のみなさん、子供たちの傍でサポートしてくれたボランティアスタッフ、鹿島少年自然の家の職員のみなさんに感謝を申し上げます。