朔風払葉(さくふうはをはらう)
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こんにちは、せんちょうです。
七十二候では、朔風払葉(さくふうはをはらう)と称し、北風が木の葉を吹き払う時季とされています。
交流の家の周りを見回しても、多くの落葉樹が葉を落とし、幹と枝だけの樹木たちが寒そうに佇んでいる様子がみられます。
一方で、秋の終わりから初冬にかけて花を咲かせる樹木もあります。その代表的な樹木に「サザンカ」があり、交流の家にもたくさんの「サザンカ」が生えています。落葉樹が葉を落とし、交流の家周辺の景色で色の多様性が失われたころに、「サザンカ」のシロやピンクの花弁は、目をひく美しさがあります。
いつ訪れても、交流の家では、自然を「感じる」ことができます。是非、ゆっくりと自然散策をお楽しみください。