石川縦断キャンプ「ACTIVE2018」⑱(最終号)
10泊11日のこのキャンプもいよいよ最終日になりました。この日はこれまで自分たちの足となり、加賀から能登まで駆け抜けた自転車の整備をしました。サイクリング行程では、上り坂もありました、下り坂もありました。どんな時も完走するという強い気持ちとともに走った自転車です。これまでのいろいろなことを思い出しながら、感謝の心を込めて拭きました。
その後はキャンプのまとめである閉講式を迎えました。このキャンプで学んだこと・感じたこと、そしてお世話になった人への感謝の言葉がたくさん述べられました。苦しかったこと、悔しかったこと、うれしかったこと、楽しかったことなどが次々と思い出され、涙で言葉に詰まる場面もありましたが、みんな立派に話すことができました。そして、感謝の手紙を家族の方に手渡しました。
昼食を終え、アンケートを記入したら、とうとう仲間とお別れです。自分の班のメンバーはもちろん、ボランティアのスタッフや、他の仲間にたくさんの感謝の言葉がありました。最後は11日間のプログラムを乗り切った仲間と大きな掛け声でしめくくりました。
「また会いたい」「同窓会しよう」という声も聞こえるくらい、チームACTIVEは深い絆で結ばれました。「一生の宝にするよ!」そんな声も聞かれました。また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。皆さん一人一人のご活躍をお祈りしています。
これまでこの事業にたくさんの方のご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。おかげさまで全員無事に最後のゴールまでたどり着くことができました。本当にありがとうございました。ジョニーでした。