トゲのある植物に注意!!
こんにちは、センチョウです。
野外活動においては、注意することがたくさんあります。
遭難、落雷、熱中症、ウルシ等については、交流の家でも写真やwebの情報サイトなどを紹介しながら、注意喚起をこまめにおこなっています。
本日は、もう一つ、トゲのある植物のご紹介をします。
トゲのある植物は、皆さんご存知のバラをはじめとしてたくさんありますが、能登の自然でたくさん見られるのが「サルトリイバラ」という植物です。(日本中、どこの地域でもみられると思います。)
「猿捕り茨」が語源と考えられているようですが、林内で強行突破を図ると、猿ではなく、人間が捉えられてしまうほど、するどいトゲがついています。
交流の家では、活動場所にサルトリイバラやウルシなどの植物を見かけたら駆除するように心がけていますが、なかなか手が回らない場所もあります。野外では、帽子に長袖長ズボンを基本とするとともに、周りをよく観察し、注意しながら活動してください。