研修指導員の会開催
今日も施設等整備の日。
午前中は、モップ交換、書庫整理、研修室清掃など、天気も良く、予定通り、順調に整備が進んでいきました。
午後は、「研修指導員の会」を開催しました。
水辺の活動活プログラムやアーチェリーでご指導いただいた研修指導員の先生方と交流の家職員とで、一年のふりかえりや、次年度に向けての改善点の洗い出し、双方の要望事項の確認など、約80分にわたり、協議を進めました。
交流の家からは、学習指導要領改訂に伴う「主体的・対話的で深い学び」に向けた取組、インクルーシブ教育の観点の必要性、教職員の多忙化に伴う利用者確保対策検討の必要性など、喫緊の教育現場の課題及び交流の家の現状を説明しました。
研修指導員の先生方からは、「子供たちが予想できない行動をとることもあり、安全管理対策が重要である。」、「学校の先生と、共に指導していく、という姿勢が大切である。」、「打ち合わせ資料をチェックシート化してもらうと、先生も指導する側も双方で確認できる。」など、たくさんの成果・課題を共有することができました。
ご提案いただいた事柄については、再度、検討し、来年度も、研修指導員の先生方のご協力を頂きながら、利用者の皆様に、有意義な活動を提供してまいります。